AI.があってこそ実現できた
私はSFが大好きでAI.についてよく空想しました。コンピューターがどんどん進化していく中で、やがて人間のように自分で考えて行動するようになっていくのは時間の問題で、現実世界でもすぐにやってくることだと常々思っていました。
AI.+ロボット。これは切っても切れない関係にあり、いずれは、人間のできることほぼ全部をAIがやれる時代がやってくると思っています。
昨今のAI事情もさることながら、ロボットもかなり進化し、我々の生活に深く入り込んでくるのも時間の問題でしょう。
この「Mother Wars」という作品もAI.+ロボットが人間に及ぼす問題を題材にしています。
またこの作品を作るにあたっても、画像・映像の部分で生成AI.を使って描いています。
使用したAI.について
今回主に使用したAI.は3つです。
- ChatGPT
- 画像生成における英語プロンプト作成。
- 本文の校閲・校正チェック
- 出版形式のチェック
- 英文作成補助
- Mid journey
- 画像生成全般
- キャラクターの画像生成
- 各シーン作成
- Flux.1
- キャラクターの画像生成等
上記3つのAI.にはたいへんお世話になりました。
AI.は全てを委ねるものではなく、良きパートナーであると考えます。
完璧な行動をとってくれることはほとんどありません。たぶん「AI.にどう伝えるか」が大切で、一つの答えを導き出すのに多くの問いかけをします。時には間違い。何度やってもうまくいかないこともあります。
よく言えば、現在のAI.はより人間的なのではないでしょうか。
AI.に全てを頼ることは、とても危険なことだと思います。だから良きパートナーとして、正しいこと、間違っていることに対して、互いに理解し、情報を精査し、AI.と付き合っていくことが重要だと考えます。